老舗ブランド!スタージュエリーの歩み

世代なら懐かしいイルカの指輪
80年代を謳歌していた世代なら、イルカを象った指輪を愛用していたことでしょう。横浜発のお嬢様コーデを総称して「ハマトラ」と、呼ばれていました。横浜から始まったコーデは、たちまち全国区へと広がりました。当時はSNSどころか、インターネットすらもない時代です。
ハマトラに欠かせなかったアイテムこそが、イルカを象った指輪です。イルカの指輪を手掛けていたブランドこそが、横浜発祥のブランドであるスタージュエリーでした。ハマトラブームからかなり経ちましたが、スタージュエリーの人気は継続中です。
スタージュエリー誕生物語
スタージュエリーが登場したのは、1946年の頃。当時の日本は食べるだけでも精一杯だった時代。ジュエリーを楽しむ余裕はありません。スタージュエリーの顧客となったのは日本人ではなく、外国人でした。
当時の社会情勢や、ジュエリー文化の浸透を考えると無謀な挑戦と言えるでしょう。日本でジュエリー文化がようやく根付いたのは、高度成長期に入ってからのこと。ジュエリー文化は明治時代に海外から入ってきましたが、セレブ限定のものだったのです。
果敢に挑戦したスタージュエリー
そんな無謀とも思える挑戦に立ち向かったスタージュエリー。店内に工房を構え、独自に技術を磨いてきました。技術力は凄まじく、ジュエリーの目に長けた外国人からも大絶賛です。
外国人顧客のニーズにも即座に答えて、期待以上のアイテムを次々と送り出しました。ジュエリーの技術を磨くためだけに、海外に赴いたこともあります。当時は海外に行くことすらも難しい時代。かなりの情熱がなければできないことです。
そして令和へ
スタージュエリーの情熱は、令和時代にも受け継がれています。職人達の辞書に「妥協」という言葉は載っていません。事細かい部分も一切手を抜かず、最高のアイテムへと昇華させています。単に技術力を磨くだけではなく、遊び心もプラス。
ブランドの名前の通り「星」を取り入れたデザインは、唯一無二の輝きを放っています。お客様にジュエリーを届ければ終わりではなく、届けた後のこともしっかりと考えてくれているのです。